ちくわの穴

人間は考えるちくわである。3児の父親。仕事・子育てなどで学んだことをアウトプットしてます。

禁酒9日目 親の養育態度は4つに分類される

9月27日 

4時起床 

おはようございます。

今日も生きてる。運がいい。

気分は・・・・・清々しい

習慣が人生を変える。

今日も頑張りましょう!

朝活開始!

禁酒9日目

紅茶をがぶ飲みしている。

こんなにも紅茶が美味しかったのか!?

トイレにばかり行っているが、

体の調子は、ものすごくいい。

ビール2本 200円得した

禁酒節約合計金額 3486円

朝トレ

レッグレイズ 20*2

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朝読書「犯罪心理学者は見た危ない子育て」 序章

筆者は、法務省の心理職。
1万人の非行少年の心理分析をして、子育ての失敗事例を知っている。

正しい、子育ては分からないが、
子育ての失敗事例をたくさん見てきたんだって。

子育てはこうするべき 本はたくさんあるけど、
失敗する親って、こんなんだぜっている本は少ない気がする。

この本は基本的に、親の養育態度は4つに分類されると言っている。

・親の養育態度の分類(ベース:心理学者サイモンズ)
 1過保護
 2高圧
 3甘やかし
 4無関心

 *これは全ての親に当てはまる。行きすぎないことが大切なんだ。

上の4分類から、子供の行動に対して仮説を立てる。適当な推測はダメ。

非行少年の親のタイプは、どのタイプも多い。
つまり、極端に偏ることが問題なんだ

非行少年が親に思っていることを聞いてみると、

 1厳しい
   これは、過保護・高圧・甘やかし・無関心の全ての子育てに見られる。
   一つの理由として、適時性の問題(事前にしつけなかった(教えなかった)から後で叱られた)がある。
   厳しくないのに、厳しいって思うのは、これが一因なんだって。


 2自分のことを気にしてくれない
   これは、そのまま無関心が問題。

   
 3気まぐれ            
  これは、言うことがコロコロ変わるから。 
  例えば、みんなと仲良くしろと言っておきながら、あのことは遊ぶなっていう。              
  でも、間違いはある。その時にきちんと、子どもに伝えること
  「今までは〇〇だった。ごめんでも、これからはこうしたい」
   
   突然変えると、見捨てられたと思い信頼関係崩壊するんだって。
   確かに、嘘つきは嫌いだよねー


でもね、行き過ぎない親はいない。サイモンズ式分類(
kinarino.jp
)などで振り返りをすることが大切。
でも、なぜ、行き過ぎ、考えが偏るのか?
 
それは、

人間は「思い込み(確証バイアス)」の強い生き物だから

ってことらしい。

バイアスにもたくさん種類があって、
認知バイアス=思い込みや思考の偏りから合理的でない判断をする心理現象
・確証バイアス:思い込み・偏った考えの情報しか集めず、それ以外は無視すること
正常性バイアス:異常な事態でも「たいしたことじゃない」と落ち着かせる働き   
・透明性の錯覚:自分の思考や感情が相手に伝わっているという思い込み   
・行為者ー観察者バイアス:自分の行動は、周りのせいであると考える傾向のこと 


自分の子育てが正しいっていうバイアスをとって、フラットな感情で読み進めたい。
重い内容だけど、読んでいこう。

 
犯罪心理学者は見た危ない子育て (SB新書 625)

ありがとうワーク

・昨日は、話しかけてくれてありがとう
・ブログに星をつけてくれてありがとう
・お風呂掃除してくれてありがとう

5:00朝活終了


人は変えられない。
変えられるのは自分だけ。
良い習慣で、良い人生を。
ありがとうございました。