ちくわの穴

人間は考えるちくわである。3児の父親。仕事・子育てなどで学んだことをアウトプットしてます。

子どもに勉強をさせる方法2  宿題を一人でできない子編

夏休みの宿題、全然やらない子をどうすればいいか?

今日は、一人でできない子にどうアプローチしたらいいか考えます。


まずは、その子の気持ちになって見ましょう!!

そのために、あなたに課題を出します。


「明日までに、シュレーディンガー方程式をニュートン方程式から導きなさい」



おそらく、できないでしょう。

できる方もいるかと思いますが、大抵の人はできずに、

図書館へ行って調べることもなく、

知らない物理学の大学の教授にメールで教えを乞うこともなく、

スマホで検索、あるいは、GTPに聞いて

多分これが答えかな?というものを

意味もわからず、答えとして、

分かったふりして提出することでしょう。



子どもも一緒です!!

分かんないもんは、できん!!


だから、

一緒にやるしかないんです!


で、

一緒にやって、あなたが分かんないことは、

あなたの子どももわかるはずがない!

だって、あなたの子どもだから。

じゃあ、どうすればいいの?

僕の思う答えはこう

  1. 一緒に勉強する
  2. 一緒に、学校の先生に教えてもらう
  3. あなたができるものだけやらせる。そして、担任の先生に、私が教えれなかった。この子は、悪くない。申し訳ないと伝える。
  4. あなたが、生きてきて、必要だった勉強(足し算、引き算、など)を子どもに伝える。そして、何を勉強した方がいいのか。どういう人生を歩んでいけば、幸せだと思うのか、正直に話す。


つまり、親として、何を勉強した方がいいのか、

どうして勉強したらいいのか、

何をこまったのか

正直に話せばいい。

今、わからなくて反抗的な態度をとっていたとしても、

あなたの言葉は伝わるはず。

いつか、ふと、わかるはず。

今は、失敗するかもしれない。

でも、諦めずに、伝えよう

あなたの本心を。

あなたが、勉強しても意味がなくて

今が、幸せなら

そう伝えればいい。



あなたは、大人で

親。

子どもの幸せを願い、

幸せになるために、

必要だと思うことを伝えよう。



勉強が大切と思ったら、

あなたが勉強してる姿を見せよう

勉強して、資格を取ったら、給料が上がった事実を見せよう

言葉より

行動が人を変えます




人は変えられない。

その人が変わろうと決めないと

その人は変わらない。

子どもも人です。

変えられるのは自分だけ。

のんびり行きましょう!!