夏休みの宿題、全然やらない子をどうすればいいか?
今日は、一人でできない子にどうアプローチしたらいいか考えます。
まずは、その子の気持ちになって見ましょう!!
そのために、あなたに課題を出します。
「明日までに、シュレーディンガー方程式をニュートン方程式から導きなさい」
おそらく、できないでしょう。
できる方もいるかと思いますが、大抵の人はできずに、
図書館へ行って調べることもなく、
知らない物理学の大学の教授にメールで教えを乞うこともなく、
多分これが答えかな?というものを
意味もわからず、答えとして、
分かったふりして提出することでしょう。
子どもも一緒です!!
分かんないもんは、できん!!
だから、
一緒にやるしかないんです!
で、
一緒にやって、あなたが分かんないことは、
あなたの子どももわかるはずがない!
だって、あなたの子どもだから。
じゃあ、どうすればいいの?
僕の思う答えはこう
- 一緒に勉強する
- 一緒に、学校の先生に教えてもらう
- あなたができるものだけやらせる。そして、担任の先生に、私が教えれなかった。この子は、悪くない。申し訳ないと伝える。
- あなたが、生きてきて、必要だった勉強(足し算、引き算、など)を子どもに伝える。そして、何を勉強した方がいいのか。どういう人生を歩んでいけば、幸せだと思うのか、正直に話す。
つまり、親として、何を勉強した方がいいのか、
どうして勉強したらいいのか、
何をこまったのか
正直に話せばいい。
今、わからなくて反抗的な態度をとっていたとしても、
あなたの言葉は伝わるはず。
いつか、ふと、わかるはず。
今は、失敗するかもしれない。
でも、諦めずに、伝えよう
あなたの本心を。
あなたが、勉強しても意味がなくて
今が、幸せなら
そう伝えればいい。
あなたは、大人で
親。
子どもの幸せを願い、
幸せになるために、
必要だと思うことを伝えよう。
勉強が大切と思ったら、
あなたが勉強してる姿を見せよう
勉強して、資格を取ったら、給料が上がった事実を見せよう
言葉より
行動が人を変えます
人は変えられない。
その人が変わろうと決めないと
その人は変わらない。
子どもも人です。
変えられるのは自分だけ。
のんびり行きましょう!!